電力リハビリ事業
POWER REHABILITATION PROJECT
終了案件
- 国名
- ジョージア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 資源・エネルギー
- 借款契約(L/A)調印
- 1998年1月~
- 借款契約額
- 53.32億円
プロジェクト紹介
ジョージアでは、水力発電が主なエネルギー源ですが、旧ソ連時代に整備された発電設備の老朽化や適切なメンテナンスが十分行われてこなかったことから、発電能力、発電量ともに低下し、電力需要の約1~2割を周辺国からの買電に頼っていました。このため、既存発電施設のリハビリを含む設備の更新による電力供給の復旧・拡大が優先課題とされました。この協力では、既存の2ヵ所の水力発電所のリハビリを支援し、電力供給能力の回復に寄与しました。
※「ジョージア」の国名呼称は、平成27年4月22日以降「グルジア」から「ジョージア」へ変更しています。