タミル・ナド州投資促進プログラム(フェーズ3)
Tamil Nadu Investment Promotion Program(Phase 3)
実施中案件
- 国名
- インド
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 民間セクター開発
- 借款契約(L/A)調印
- 2025年3月
- 借款契約額
- 361.14億円
プロジェクト紹介
インド南東部に位置するタミル・ナド州は、東南アジア地域とのシーレーンに位置し、インドの経済発展の重要地域と位置付けられています。同州では、州内製造業の年間成長率の引き上げや、海外直接投資(FDI)を呼び込むことを目標に掲げ、FDIに対するインセンティブを始め、各種産業の成長やビジネス環境改善などを促進する政策を実行しています。しかし、同州に進出している日本企業からは、インフラ整備が不十分である、製造設備等に関する知識・スキルや語学力等を十分に有した人材が少ない、との課題が継続的に挙げられています。また、州政府による公営工業団地での省エネ・温室効果ガス削減や再生可能エネルギー導入、環境関連分野への投資促進、企業へのインセンティブ策や市場からの資金調達推進策もいまだ発展途上にあります。
本事業は、インド南東部タミル・ナド州において、民間投資促進や産業振興に関連する政策・制度の改善を促すと共に、産業のグリーン化や企業活動に資するインフラ、人材育成への支援等により、同州の投資環境の整備を図り、もってFDIの増加に寄与するものです。
【事業目的】
インド南東部タミル・ナド州において、民間投資促進や産業振興に関連する政策・制度の改善を促すと共に、産業のグリーン化や企業活動に資するインフラ、人材育成への支援等により、同州の投資環境の整備を図り、もってFDIの増加に寄与するもの。
【事業内容】
州政府関係部局の投資環境整備に向けた事業計画や、民間セクターからの要望を踏まえて、年度毎に達成すべき政策アクションを政策マトリクスとして整理し、その達成を州政府とJICAの双方でモニタリングすることで政策アクション達成を促進する。
これにより、「2021年タミル・ナド州産業政策」に掲げられている①産業のグリーン化推進、②スタートアップ及び中小零細企業支援、③投資環境整備に資する道路、電力、上下水等のインフラ整備、④投資呼び込みに資する人材育成体制・起業環境の改善、の領域における政策・制度の改善に寄与する。
協力地域地図

