インド工科大学ハイデラバード校整備事業(フェーズ2)

Campus Development Project of Indian Institute of Technology, Hyderabad (Phase2)

国名
インド
事業
有償資金協力
課題
教育
借款契約(L/A)調印
2014年1月~
借款契約額
177.03億円

プロジェクト紹介

インドでは、技術革新が求められる製造業の更なる振興を通じた雇用の創出が喫緊の課題となっており、その実現には同国の技術革新を進め、産業界をリードする知識と技術を備えた人材を教育する工学系高等教育機関の整備、拡充が不可欠となっています。この協力(第2期)では、引き続き、インド工科大学ハイデラバード校のビジネス・インキュベーションセンター、国際会議場、総合研究センター、中央図書館およびその他研究・教育施設の建設と、関連資機材の調達を支援します。これにより、同国の技術革新を進め、産業界をリードできる人材の育成の促進が期待されます。

協力地域地図

インド工科大学ハイデラバード校整備事業(フェーズ2)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 新キャンパス建設予定地 

  • 仮説キャンパスに建設された男子寮。この協力で新キャンパスが建設されるまでの間、インド工科大学ハイデラバード校(以下、IITH)の学生は仮説キャンパスで学生生活を営んでいる。 

  • 仮説キャンパスでの授業の様子 

  • 新キャンパスには、この協力で建設される建物の他に、インド側資金により建設される建物があり、その一部は既に工事が始まっている。 

  • 新キャンパス建設開始の記念碑 

  • 日本の大学とIITHの学術交流は既に開始している。写真は東京大学で開催されたワークショップに参加するIITH学生の様子。 

  • この協力で建設される建物のうち主要なものは東京大学がデザインをしている。写真はビジネス・インキュベーション・センター。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ