バリ国際空港整備事業(2)

BALI INTERNATIONAL AIRPORT DEVELOPMENT PROJECT(2)

終了案件

国名
インドネシア
事業
有償資金協力
課題
運輸交通
借款契約(L/A)調印
1994年11月~
借款契約額
118.16億円

プロジェクト紹介

バリ国際空港は、インドネシア最大の観光地であるバリ島の玄関口となっています。日本は、第1期事業により同空港の整備を支援しましたが、想定を上回る輸送需要の増大により、駐機スペースの不足など問題が生じていました。今後も、さらに輸送需要の増大が見込まれており、早急な施設整備が求められていました。この協力(第2期)では、エプロンや誘導路などの整備、旅客ターミナルビルの拡張などを支援しました。これにより、急増する航空交通需要に対応しつつ、安全性の向上を図り、バリ州の経済成長に向けた基盤整備と地方開発に寄与しました。

協力地域地図

バリ国際空港整備事業(2)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 建設現場に掲げられた本事業を示す看板 

  • この事業で整備されたバリ国際空港国際線エプロンおよびターミナル 

  • この事業で整備された国際旅客ターミナル出発ロビー 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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