スマラン総合水資源・洪水対策事業

Integrated Water Resources and Flood Management Project for Semarang

終了案件

国名
インドネシア
事業
有償資金協力
課題
水資源・防災
借款契約(L/A)調印
2006年3月
借款契約額
163.02億円

プロジェクト紹介

インドネシアでは、年間降雨量の約8割が雨季に集中し、各地に甚大な洪水、浸水被害を起こしています。他方、乾季には水不足となるため、近年の産業発展や人口増加に伴う水需要の増大により、需給ギャップの拡大が懸念されていました。特に都市部では水需要が増えているものの、水資源の開発や上水供給施設の整備が遅れており、また、地下水の過剰な揚水によって地盤沈下がさらに進行し、雨季の洪水・浸水被害が深刻化していました。そのため、有効な洪水対策および都市部に対する安定的な水資源開発が重要な課題となっていました。この協力では、中部ジャワ州の州都スマラン市において、放水路・河川改修、排水施設整備、多目的ダムの建設を支援しました。これにより、同地域の洪水被害の軽減および安定的な水供給が図られるとともに、投資環境の改善、地域経済の発展に寄与しました。

協力地域地図

スマラン総合水資源・洪水対策事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 本事業により整備されたガラン川と西放水路の結節点に位置するシモンガン堰。水門操作と安全対策を担当する3名の職員が配置されている。 

  • ジャティバラン多目的ダム。職員寮がサイトに併設されており、23名の職員が24時間の常駐体制で運営・維持管理を行っている。 

  • スマラン排水ポンプ場の排水ポンプ。12名の市職員が1日3シフトを組んで当該排水ポンプ場を運営・維持管理している。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。