スービック港開発事業

SUBIC BAY PORT DEVELOPMENT PROJECT

終了案件

国名
フィリピン
事業
有償資金協力
課題
運輸交通
借款契約(L/A)調印
2000年8月~
借款契約額
164.50億円

プロジェクト紹介

フィリピンは、7,000以上の島々から構成されており、経済活動や社会生活を海上輸送に大きく依存していますが、同国の経済成長、国際化に伴い、港湾の貨物取扱量が増加し、主要港であるマニラ港への負担が顕著に増大していました。この協力では、マニラ首都圏の北西部約80キロメートルに位置するスービック自由貿易港・特別経済区に、新たにコンテナターミナルの建設および既存港湾施設の改修などを支援しました。これにより、同地区を含む中部ルソン地域の物流の円滑化・促進とともに、マニラ港の混雑緩和を図りました。

協力地域地図

スービック港開発事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 新コンテナターミナル(揚陸中のコンテナ) 

  • 新コンテナターミナル(上部から撮影) 

  • ガントリークレーン 

  • 停泊中のコンテナ船 

  • リハビリを行った埠頭 

  • 新港湾運営事務所ビル 

  • 港湾運営ビル内監視カメラ(CCTV)管理監視室内 

  • 船舶交通監視システム室内 

関連情報

関連・連携プロジェクト

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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