コンスタンツァ南港整備事業

PORT OF CONSTANTZA-SOUTH DEVELOPMENT PROJECT

終了案件

国名
ルーマニア
事業
有償資金協力
課題
運輸交通
借款契約(L/A)調印
1998年2月~
借款契約額
128.00億円

プロジェクト紹介

ルーマニアの黒海に面した最大の貿易港であるコンスタンツァ港は、北港と南港の2つの部分からなっていますが、北港のコンテナターミナルはほぼ飽和状態でありながら大規模な拡張が困難なことから、南港に新しいコンテナターミナルを整備することが急務となっていました。この協力で日本は、南港地区第2埠頭のコンテナターミナルと関連施設の建設を支援しました。これによりコンスタンツァ港で急増していたコンテナ取扱量への対応を図り、ルーマニアの経済発展に寄与しました。

協力地域地図

コンスタンツァ南港整備事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 本協力で整備されたコンスタンツァ港南港 

  • 本協力で調達されたガントリークレーン:岸壁でコンテナの船積み、荷揚げ作業を行う大型クレーン 

  • 本協力で調達されたトランスファークレーン:ヤード内で使われる、コンテナの積み下ろしやトラック、列車へのコンテナ積み替え用のクレーン 

  • コンスタンツァ港へ寄港するコンテナ母船 

  • コンテナ母船からの積み下ろし作業をするクレーン 

  • フィーダー船への積み替えの様子 

  • ドナウー黒海運河(コンスタンツァ港が終点) 

  • 北港の既存コンテナターミナル 

  • コンテナヤードの運転・保守管理を行っているターミナル・オペレーターの建物 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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