送電網整備事業(2)

TRANSMISSION AND SUBSTATION DEVELOPMENT PROJECT(2)

終了案件

国名
スリランカ
事業
有償資金協力
課題
資源・エネルギー
借款契約(L/A)調印
1998年9月~
借款契約額
40.30億円

プロジェクト紹介

スリランカの電力設備は、1つの系統によってつながれており、132キロボルト系統が全国的な主要送電系統として機能し、基幹変電所は29ヵ所建設されていました(1996年末時点)。中長期視点に立った送配電整備が行われなかった結果、送電系統の容量不足が問題となっており、供給信頼度や電圧、周波数などの電力供給の質も不安定な状況にありました。日本は、コロンボ市を含む西部州、北西州、サバラガムワ州において、電力需要の増加に対応し、電力供給の安定化を図るため、変電所の新設・拡充および送電線の増強などを支援しました。

協力地域地図

送電網整備事業(2)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 本事業により整備されたラトナプラ変電所 

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