東部州経済インフラ復興事業

Pro-Poor Eastern Infrastructure Development Project

終了案件

国名
スリランカ
事業
有償資金協力
課題
運輸交通
借款契約(L/A)調印
2006年3月~
借款契約額
44.60億円

プロジェクト紹介

スリランカの北・東部では、20年以上にわたる内戦により、多大な人的被害とともに、社会経済インフラの多くが破壊されました。東部地域は、2004年12月に発生したインド洋津波の最大の被災地であり経済格差がさらに拡大していることから、インフラの復興・再建が喫緊の課題でした。特に道路整備は、投資促進と地域産業の発展、教育・保健など社会サービスへのアクセスの向上など、多面的な効果が期待されていました。この協力では、同地域において、国道(総延長約98キロメートル)の舗装・拡幅と、橋梁(全長291メートル)の建設を支援しました。これにより、同地域の経済復興および国内地域間経済格差の是正に寄与しました。

協力地域地図

東部州経済インフラ復興事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • スマトラ沖大地震(2004年12月)の津波により被害を受けた東部道路。 

  • カラディ橋全景 

関連情報

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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