総合植林事業
INTEGRATED REFORESTATION PROJECT
終了案件

- 国名
- チュニジア
- 事業
- 有償資金協力
- 課題
- 自然環境保全
- 借款契約(L/A)調印
- 2000年3月~
- 借款契約額
- 40.80億円
プロジェクト紹介
チュニジアでは、乾燥した気候や過度の伐採等のため、森林面積がおよそ50年の間に4分の1まで減少しました。その後、植林によって回復はしたものの、土壌流出防止や自然環境保全の観点からさらなる植林の必要がありました。日本は、チュニジア北西部のウエド・バルバラ(ジェンドゥーバ県)、シディ・エル・バラック−ネフザ(ベジャ県)、ウム・ジェドゥール(カスリーン県)、ケフ県の南部の4地域において、植林及び地域開発事業を支援しました。この協力により、土壌流出と森林面積の増大に寄与しました。