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保健医療サービス改善事業

Health and Medical Service Improvement Project

実施中案件

脳神経センター建設予定図
国名
ウズベキスタン
事業
有償資金協力
課題
保健医療
借款契約(L/A)調印
2025年1月
借款契約額
229.53億円

プロジェクト紹介

ウズベキスタンでは、推定平均寿命が独立直後の1991年の65歳から2021年時点で71歳まで向上しましたが、死因の上位10位の内、非感染性疾患(NCDs)の占める割合が増加し、NCDsに起因する経済的・社会的影響が懸念されています。NCDsの中でも上位をしめる虚血性心疾患、脳卒中、肝硬変のうち、虚血性心疾患及び癌については、首都タシケント市において、国立の専門センターが各州の支部と連携して専門的な医療サービスを提供し、専門医を育成する体制が既に確立されています。しかし、脳神経疾患については、①必要な医療機器の不足、②脳卒中及びその他脳血管疾患に対する医療サービス(早期リハビリテーションを含む)を提供する高度専門医療機関が当国に存在していない、ことが問題となっています。

本事業は、タシケント市における脳神経センター(NSC)の新設により、需要増加が見込まれるリハビリテーションを含む脳神経疾患の専門的かつ高度な医療サービスの提供や人材育成を行う基盤を整備・確立するとともに、サマルカンド市及びブハラ市の地方中核病院の医療機材を更新することで、医療サービスの改善を図るものであり、当国政府が目指す保健医療体制の改善において重要な事業として位置づけられています。


【事業の目的】
本事業は、タシケント市における脳神経センターの建設及び機材整備並びにサマルカンド市及びブハラ市の地方三次医療施設における医療機材整備を行うことにより、脳神経疾患等のNCDsを主とする高度医療サービス提供体制の向上及び医療人材育成の拠点機能強化を図り、もって当国の国民の健康向上に寄与するもの。

【事業内容】
1)NSCの建設及び医療機材整備
250床の病院施設及び研修センターの新設。機材はMRI、CT、X線装置、内視鏡、手術用機器、血管造影検査装置(アンギオグラフィー)、リハビリテーション機器、シミュレーション機器等。(国際競争入札(建設は二国間タイド想定、機材整備はタイド))

2)地方病院医療機材整備(SamSMU1、SamSMU2、BSMI)
MRI、CT、X線装置、内視鏡、手術用機器、血管造影検査装置(アンギオグラフィー)等。(国際競争入札(タイド))

3)コンサルティング・サービス
基本・詳細設計、入札補助、施工監理、医療従事者の能力強化(病院運営・施設管理にかかる研修・技術協力等。(ショートリスト方式(タイド))

協力地域地図

保健医療サービス改善事業の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 本事業で機材を整備するサマルカンド国立医科大学附属病院 

  • 本事業で機材を整備するサマルカンド国立医科大学附属小児外科病院 

  • 本事業で機材を整備するブハラ国立医科大学病院 

関連情報

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