プロジェクトスローガンとロゴが決まりました!

2018年6月18日

本プロジェクトの正式名称は「生活改善アプローチに基づいた東部地域地方開発能力強化プロジェクト」です。この名称をエルサルバドルの公用語であるスペイン語にすると、“PROYECTO DE FORTALECIMIENTO DE CAPACIDADES PARA EL DESARROLLO LOCAL CON EL ENFOQUE DE MEJORAMIENTO DE VIDA EN LA REGIÓN ORIENTAL”となります。

このように長いプロジェクトタイトルのため、「生活改善プロジェクト」と呼ばれることが多く、そのため生活改善プロジェクトと勘違いされることもありました。そこで、プロジェクトは、この度、プロジェクトスローガンとプロジェクトロゴの原案募集を地域で活動しているFISDLの生活改善普及員に対して行い、その結果、4件の応募があり、最終的にその中からプロジェクトスローガンとロゴの原案が投票により選ばれました。

以下に、正式に決定したスローガンとロゴをご紹介致します。

プロジェクトスローガン:
PLANIFICSANDO AVANZAMOS AL DESARROLLO SOCIAL EN ORIENTE
プラ二フィカンド アバンザモス アル デサロージョ ソシアル エン オリエンテ

頭文字をとり、PASO(パソ)と呼びます。

【画像】

プロジェクトロゴ

これは“PASO a PASO”日本語では“一歩一歩”という意味が込められています。”プロジェクトPASO”では、FISDLがこれまで活動してきた生活改善サークル活動における「少しずつ」、「丁寧に」、「参加者の各自のリズムを尊重し、彼らの身の丈に合った活動を実践していくこと」をベースに、東部地域の市役所の職員等が社会開発事業を実施する能力を向上することを目指し、一歩一歩、歩みを進めていきたいと思っています。

本年7月20日に開催されるプロジェクト開始式典において、このプロジェクトスローガンとロゴの発表を行い、広くプロジェクトを周知していきたいと考えています。