一村一品・カイゼンを通じた地場産業振興プロジェクト

モザンビークの中小企業の多くは、国内外の市場における商品の競争力、経営管理能力、生産・品質管理技術等に課題を抱えています。このため、同国政府は2008年に商工省の下に中小企業振興機構(IPEME)を設立し、モザンビークの一村一品(CaDUP)事業を開始しました。同事業によって、地域資源を活用した産業振興がCaDUPイニシアチブとして同国で定着しました。本プロジェクトは、同イニシアチブの下、SME支援モデルの実証を通じた中小企業振興の枠組み、支援コンテンツ及び関係する人材の能力をさらに強化することで、地場産業のエコシステム構築を目指すものです。

更新情報

2023年5月12日
プロジェクトニュース」を更新しました。
2023年4月18日
プロジェクト概要」、「プロジェクトニュース」を更新しました。
2022年6月22日
プロジェクトホームページを新規開設しました。
対象国:
モザンビーク
課題:
民間セクター開発
署名日:
2021年9月24日
協力期間:
2022年4月5日から2027年4月4日
相手国機関名:
中小企業振興機構(IPEME)、州商工局(DPIC)、州経済活動事務所(SPAE)、州農業・水産局(DPAP)、郡経済活動事務所(SDAE)