プロジェクト活動成果が「助産雑誌」に掲載されました

2021年6月15日

2月に、直接介入州の病院で行ったニーズアセスメント結果について、専門家が中心となり執筆しました。そして、医学書院の「助産雑誌」に投稿し、2021年6月号に掲載されました。雑誌のタイトルは「特集 ガイドラインの改訂内容を解説!ポジティブな出産体験のための推奨項目56」です。私たちの活動成果は「海外レポート:セネガルの公立病院における助産師が行う分娩期のケアの観察調査(中村悦子/菊地紘子/千葉めぐみ/佐藤眞理)」として載っております。

プロジェクトの初動での活動の一つがこのように全国版で掲載されたことは、プロジェクト全体のモチベーションにも繋がっています。現在はこのアセスメント結果を基に研修モジュール改訂を行っています。今後、トレーナー研修を経て、タンバクンダ州から研修を開始できるように準備しています。

本屋さんに行かれた時に手に取って見ていただけると嬉しいです。