理科教育
「理科教育」隊員とは?
「理科教育」隊員は、小学校・中学校・高校の教員として活動します。教員養成学校の学生に指導する要請もあります。主な活動は以下のとおりです。
- 理科の楽しさを伝え、生徒の興味を引き出す授業を行う。
- 入手可能な材料や器具を使い、実験を授業に取り入れたり、教材・教具を作成したりする。
- 現地の教員と一緒に、授業研究や教師の研修会を行う。
- 教員養成学校の学生や現地教員に対し、授業改善に関する助言・支援を行う。
- 配属先と相談の上、求められれば可能な範囲で課外授業を行う。
「理科教育」隊員には何が必要?
- 理系学部レベルの専門知識と中学・高校レベルの理科(物理/化学/生物/地学)を教える力
- 薬品や器具の知識、実験の知識
- 相手の意見を聞き理解し、自分の意見も伝える力。
- 教具や器具不足でも創意工夫して課題に取り組む柔軟性
- 「生徒が主体の授業」に対する理解
- 教諭免許:中学/高校(理科)、小学校
※教諭免許を求める要請が多いのですが、そうではない要請もあります。学校で教えた経験がない場合は、塾等で教えた経験があると、活動する上で役に立ちます。
「理科教育」隊員のシゴト Q&A
- 教諭免許がなく、学校での授業の経験がないのですが、理科教育で応募できますか?
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教諭免許を求める要請が多いのですが、そうではない要請もありますので、理系の学部を卒業している(卒業見込み)など、理科(物理/化学/生物/地学)の知識があれば、応募は可能です。但し、学校で教えた経験がない場合は、塾等で教えた経験があると活動する上で役に立ちます。
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