感染症・エイズ対策

「感染症・エイズ対策」隊員とは?

HIV/エイズを含むマラリア、フィラリア症、シャーガス病、結核、ポリオなどの各種感染症の感染防止や撲滅に向けた活動を行います。地域の共同体や住民を巻き込みながら自発的に企画し、ワクチン普及、予防への啓発、教育等を行う他、感染症患者のデータ分析等保健行政支援の要請もあります。地域住民とエイズ陽性者の収入向上支援をしたり、地域のミュージシャンと啓発ソングを制作したりするなどユニークな活動をしている隊員もいます。

HIV陽性者のサポートグループに、栄養価の高い食材で免疫力が高まることを説明する隊員(マラウイ)
小学校でのHIV/エイズ教育。楽しい会話で子供たちを集中させる(マラウイ)
村落巡回、啓発を中心としたポリオ撲滅活動をする隊員。家に行ってポリオの子の様子を聞く(ニジェール)

「感染症・エイズ対策」隊員には何が必要?

保健衛生領域における資格・免許が必要な要請と不要な要請があります。要請の資格条件を確認の上、自身の知識や経験と合った要請を探してみてください。実務経験がある方の他、以下の方々も歓迎です。HIV/エイズを含む感染症への知識、NGO/NPOでの活動経験、医療機関・保健衛生機関・教育機関での指導および活動経験等があると、対応できる活動範囲が広がります。

「感染症・エイズ対策」隊員のシゴト Q&A

どういった経験を持つ人の応募が多いですか?

近年は医療職(医師・看護師・薬剤師・臨床検査技師)の経験を持つ方や、製薬会社でのMR(医薬情報担当者)としての経験を持つ方、NGOでのインターン経験を持つ方など様々です。

これまでに感染症やエイズに関する経験がありません。派遣前のサポートはありますか?

「エイズ対策研修」があります。HIV/エイズ対策の活動が含まれる合格者は必修です。HIV/エイズ対策に関する医学的な基礎知識、差別・偏見など社会的な課題、HIV/エイズ対策ワークショップの方法紹介・実践等を学ぶことができます。また、途上国における感染症を理解するための「感染症対策研修」があります。加えて、「感染症対策アドバイザリー・グループ」を設置しており、派遣中も技術面での情報提供・助言・支援を受けることができます。

その他の職種にも関心のある要請があります。どのように職種を選んだらよいでしょうか。

関連職種としては、「公衆衛生」「薬剤師」「看護師」「保健師」「コミュニティ開発」等があります。感染症・エイズ対策は、より感染症に特化した予防啓発活動や患者とその家族の生活向上に取り組むことができます。

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