「自分自身と仲間の為のコーチング」<グローバルリーダーの為のリテラシー強化シリーズ(6)>(国際協力レポーター・ODA民間モニターOG/OB会 第71回定例勉強会)

後援:JICA地球ひろば

途上国支援や国際ビジネスなどでグローバルに活躍したい皆さんへ!
「みんなでみてきた国際協力by国際協力レポーター/ODA民間モニターOG/OB会」から定例勉強会開催のお知らせです。

2023年度の定例勉強会テーマは“グローバルリーダーとしてのリテラシーを学ぼう”です。
グローバルに活躍するリーダーに必須な基本スキル(リーダーシップ、コミュニケーション、創造性、コーチング、アンガーマネージメントなど)を学びましょう。 

講師は、株式会社日立製作所のインフラ建設部門の研修センターで長年社員教育を行ってきた当会のOBです。

2023年第三回は、「自分自身と仲間の為のコーチング」です。

「コーチ(Coach)」という言葉が最初に登場したのは1500年代で、元々は「馬車」のことを指し、「大切な人を、その人が望むところまで送り届ける」という意味で使われ、そこから「人の目標達成を支援する」という意味で使われるようになりました。

1840年代に、英国オックスフォード大学で学生の受験指導をする個人教師のことを「コーチ」と呼ぶようになり、スポーツの分野では、1880年代にボート競技の指導者が「コーチ」と呼ばれていました。

1950年代に入ると、ハーバード大でビジネススキルとして研究が始まり、1980年代に企業やコンサルタントがコーチングに注目し始め、1990年代には、企業向けのプロコーチが誕生し、活躍を始めるとともに、企業幹部が個人コーチを雇う動きが加速してきて、その有用性が広まりました。

現在では、「組織のマネジメントにおける人材開発手法」として、多くの企業・組織が、人材開発、リーダー育成、風土改革のためにコーチングを導入し、自分を自分自身でコーチングするセルフ・コーチングも注目を集めています。

本勉強会では、コーチングの概念と基礎スキルを、事例や演習を通して、自分自身と仲間に実践できるように学びます。

当日の主な内容(メニュー)は、
・初めに当会(主催者)、ならびに講師紹介(簡単に!)
・コーチングとは? <コーチと二人三脚で行う問題解決技術>
・コーチングスキルとは? <傾聴・質問・フィードバック等による対話術>
・具体的にどうやるの? <事例や演習で体得>
・コーチングセッションの構成 <コーチングを行う際のフレームワーク(構成)>

参加ご希望の方は、事務局(bun.soda2007@gmail.com)まで、氏名(フルネーム)と、職業(例:会社員)、年代(例:60代など)、連絡先(郵便番号、住所、電話番号、連絡メールアドレス(スマホかPC版で。ガラケーは不適)、参加経験(例:当会へは初めて、3回目など)を、必ずメールで事前連絡をお願いします(電話での申し込みはできません)。

参加費:無料

どなたでも参加できますが、高校生以上が想定対象レベルです。参加登録の際、トレーサビリティの観点より、連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)を開示していただける方に限定させていただきます。

当日は、JICA市ヶ谷ビル1階の受付で入館手続きを行い、6階の601/602会議室まで直接お越しください。 

定員:会場規模や演習資材などの都合から、先着30名。 

注意:最近、当日の無断欠席や直前のキャンセルが増えて困っています。
恐れ入りますが当日のご予定を十分にご確認の上、エントリーをご検討ください。

一般の方が対象ですので、研修事業に係る方々は、ご遠慮ください。

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