イベント情報

【イベントレポート】 シンポジウム『池上彰と考える 〜気候変動と森林保全〜』
主催:日経エコロジー、日経BP環境経営フォーラム
協力:JICA、森から世界を変えるREDD+プラットフォーム、森林総合研究所


2016年1月27日、東京都千代田区のイイノホールにおいて、シンポジウム『池上彰と考える 〜気候変動と森林保全〜』が開催されました。このシンポジウムは、日経エコロジーと日経BP環境経営フォーラムが主催し、『森から世界を変える REDD+ プラットフォーム』とJICA、森林総合研究所が協力したものです。

2015年末に、フランスで開催された気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で採択された「パリ協定」では、温室効果ガス排出削減についての高い目標が示されました。今回のシンポジウムは、自らパリへ赴いてCOP21を取材し、森林保全の現場であるブラジルのアマゾンへも取材に行ったばかりの池上彰氏がナビゲーターとなり、気候変動対策と森林保全のスペシャリストとの二部構成のパネルディスカッションを行うなど、興味深い内容となりました。


<プログラム>

開会挨拶

田中太郎氏(日経エコロジー編集長)

基調講演

池上彰氏(ジャーナリスト)

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パネルディスカッション第1部

「気候変動と日本の今後を考える」

有識者、産業界、NGO、メディア取材者。立場の異なる専門家が、パリ協定への評価や、掲げられた長期目標を達成するために必要なこと。そして、世界の中で日本が果たすべき役割について議論しています。

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<モデレーター>
池上彰氏(ジャーナリスト)
<パネリスト>
高村ゆかり氏(名古屋大学教授)
手塚宏之氏(経団連環境安全委員会 JFEスチール)
山岸尚之氏(WWFジャパン)
馬場未希氏(日経エコロジー COP21特派員)

パネルディスカッション第2部

「森林保全について考える」

気候変動対策のために、森林保全はどのような価値をもっているのか。そしてREDD+とは何か。研究機関、民間企業、NGO、そしてJICA。それぞれの立場の専門家が、具体的な事例を挙げながら議論しています。

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<モデレーター>
池上彰氏(ジャーナリスト)
<パネリスト>
松本光朗氏(森林総合研究所REDD研究開発センター)
佐藤裕隆氏(住友林業 資源環境本部海外資源部)
日比保史氏(コンサベーション・インターナショナル・ジャパン代表)
宍戸健一氏(JICA 地球環境部審議役/次長兼森林・自然環境グループ長)

まとめの言葉

池上彰氏(ジャーナリスト)

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