お役立ち情報2014.11.25
カテゴリ:BOP各種報告書
バングラデシュ人民共和国は未だに人口の43%が国際的貧困ラインとされる一日当たりUS$1.25以下で生活するアジア最貧国の一つである。国民の大半は農民あり、地方の農村と農民に貧困が多く見受けられる。農村において雇用の創出と栄養価の高い食料を提供することが火急の課題となっている。このような状況の中、雪国まいたけは仕入先の多様化によって緑豆を安定的に確保すると共に、バングラデシュのBOP層の所得向上を目指して、製品(もやし)原材料となる緑豆栽培事業をバングラデシュで開始。当調査では、バングラデシュでの緑豆生産体制構築の可能性を検証する。
平成23年度 協力準備調査第2回
農業
株式会社雪国まいたけ