中央乾燥地植林計画(第1期)
The Project for Afforestation in Central Dry Zone
終了案件
- 国名
- ミャンマー
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 自然環境保全
- 交換公文(E/N)署名
- 2002年9月~
- 供与額
- 4.80億円
プロジェクト紹介
ミャンマー中央乾燥地には全人口の約3分の1が居住しており、人口増加に伴い薪炭材が過度に伐採されたため、森林減少が急激に進行していました。また、同地域は平均降雨量が少なく、自然に緑が回復することは見込めないため、2,000ヘクタールの植林計画を進めていました。この協力(第1期)では、保護林や薪炭林などの植林と、植林事務所の建設、給水施設の建設を支援しました。これにより、対象地域の土砂流出量が減少し、地域の環境保全に貢献しました。