第二次初等教育施設整備計画(第1期)
The Project for Improvement of Primary Education Facilities (Phase 2)
終了案件

- 国名
- モンゴル
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 教育
- 交換公文(E/N)署名
- 2002年6月~
- 供与額
- 9.02億円
プロジェクト紹介
モンゴルでは、1990年の市場経済化以降、都市部への人口流入が著しく、初等教育施設の不足が深刻化していました。さらに初等学校への入学年齢を、8歳から国際的な標準である6歳まで段階的に引き下げる計画をしていたため、学習環境の悪化が懸念されました。日本は、この協力(第二次第1期)で、首都ウランバートルに次ぐ都市・エルデネット市において、計4校の初等教育施設を建設するとともに、椅子や机等の教育器材の調達を支援しました。これにより教室不足の軽減と、教育環境の改善に寄与しました。