ジョシナ・マシェル病院整備計画(2/2期)
The Project for Improvement of Josina Machel Hospital
終了案件

- 国名
- アンゴラ
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 保健医療
- 交換公文(E/N)署名
- 2003年5月~
- 供与額
- 28.47億円
プロジェクト紹介
アンゴラの保健医療事情は劣悪な状況にあり、マラリアなど伝染性疾患による死亡率が高くなっていましたが、十分に対応できる施設がありませんでした。ジョシナ・マシェル病院はアンゴラ最大の総合病院ですが、施設、設備の老朽化、衛生施設の整備不良のため、十分な医療サービスを行えない状況でした。日本は、この協力(第2期)により、ジョシナ・マシェル病院の内科系病棟等の改修、中央診療部門や外来棟等の建設、手術台や麻酔器、内視鏡等の医療機材の整備を支援しました。この協力で、同病院の機能が改善されることにより、アンゴラの医療サービスの向上に寄与しました。