主要幹線道路橋梁改修計画(第1期)

The Project for Rehabilitation of Bridges along the Main Trunk Roads

終了案件

国名
カンボジア
事業
無償資金協力(交換公文(E/N))
課題
運輸交通
交換公文(E/N)署名
2004年11月~
供与額
1.52億円

プロジェクト紹介

カンボジアでは、1970~1980年代の内戦による破壊や洪水被害などのため、首都プノンペンと地方都市を結ぶ幹線国道が大規模に損壊しており、道路と橋梁の改修は国の重点政策となっていました。この協力(第1期)では、国道6A号線の起点にあるチュルイ・チョンバー橋の補修工事を支援しました。この橋は1960年代に日本の経済協力で架橋され、現地では日本橋(スピアン・チャポン)として親しまれています。今回の協力により橋の耐用年数が約5年から20年に伸びるとともに、安全かつ円滑で安定的な交通、流通の確保に貢献しました。

協力地域地図

主要幹線道路橋梁改修計画(第1期)の協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 第1期および第2期協力で補修されたチュロイチョンバー橋 

  • 第2期協力で架け替えを実施したスラコウ橋 

  • 第2期協力で架け替えを実施したプレックホウ橋 

  • 第2期協力で架け替えを実施した第二タクマウ橋 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

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