養殖改善・普及計画プロジェクト(フェーズ1)
The Aquaculture improvement and Extension project
終了案件

- 国名
- ラオス
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 水産
- 協力期間
- 2001年2月~2004年2月
プロジェクト紹介
ラオスでは、魚は、動物性タンパク質が摂取できる重要な栄養源ですが、内陸国であるため、内水面の養殖生産に依存しており、適正種苗の供給量不足や能力を有する人材の不足などにより、その生産性は低い状況でした。この協力(フェーズ1~2)では、中央養殖開発センターにおいて、養殖技術の開発および人材育成と、地方4県のパイロットサイトにおいて、それぞれの立地条件に適合した養殖手法の開発や関係者の人材育成を支援しました。これにより、対象地域の小規模養殖農家の生活の向上に寄与しました。