子どもの発達を支援する指導法改善プロジェクト
Teaching Methods Improvement Project towards Children's Development
終了案件

- 国名
- モンゴル
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 教育
- 協力期間
- 2006年5月~2009年7月
プロジェクト紹介
モンゴルでは、従来から暗記中心の教授法により授業が行われているという課題を抱えてきました。また、教育行政能力の不足、教員の質の低下、教育インフラの未整備、高等・専門教育の未発達、地方における就学率の低下など様々な問題が生じていました。同国政府は、2005年9月に新教育スタンダードを制定し、「子どもの発達を支援する指導法」に転換しました。この協力では、新教育スタンダードに対応した教員向け指導書と指導書作成マニュアルなどの開発を支援しました。これにより、モデル県における「子どもの発達を支援する指導法」の普及に寄与しました。