子どもの発達を支援する指導法改善プロジェクトフェーズ2
Project for Strengthening Systems for Improving and Disseminating Child-Centered Teaching Methods
終了案件

- 国名
- モンゴル
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 教育
- 協力期間
- 2010年3月~2013年8月
プロジェクト紹介
モンゴルでは、従来から暗記中心の教授法により授業が行われているという課題を抱えてきました。同国政府は、2005年9月に新教育スタンダードを制定し、子どもの発達を支援する指導法に転換しました。日本は、「子どもの発達を支援する指導法改善プロジェクト」(2006〜2009年)を実施し、新教育スタンダードに対応した教員向け指導書と指導書作成マニュアルなどを開発しました。この協力では、指導主事、学校管理職員、教員の代表者などの能力強化を通じて、現職教員に対して新指導法を普及する体制の強化を支援しました。