マラリア対策強化プロジェクト
Malaria Control Strengthening Project
終了案件

- 国名
- ソロモン
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2007年1月~2010年1月
プロジェクト紹介
ソロモンでは、1998年後半に勃発した民族紛争以降マラリアの罹患件数が上昇傾向にあるため、「国家保健開発計画」においてマラリアの早期診断と早期かつ適正な治療などをうたい、その対策に積極的に取り組んできました。この協力では、ガダルカナル州とホニアラ市において、マラリア対策に従事する医療従事者の能力の向上やマラリア情報システムの有効活用などを支援しました。これにより、同国の効果的なマラリアの疾病管理体制の確立に寄与しました。