マラリア対策システム強化プロジェクト フェーズ2
Project for Strengthening of Malaria Control System Phase 2
終了案件
- 国名
- ソロモン
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2011年2月2014年2月
プロジェクト紹介
ソロモン諸島ではマラリア罹患率が依然として高く、特に1998年の紛争の舞台となったガダルカナル州などでマラリア対策の充実が求められていました。日本はフェーズ1でマラリアのサーベイランス体制の構築、適切な疾病管理の支援を行いました。この協力(フェーズ2)では保健医療サービス省、ガダルカナル州、ホニアラ市、マライタ州を対象に、フェーズ1で構築されたコミュニティを中心としたマラリア対策システムの強化を支援しました。これにより、同国のマラリア罹患率の低減に寄与しました。