東部ウガンダ医療施設改善計画(第2期)

- 国名
- ウガンダ
- 事業
- 無償資金協力(交換公文(E/N))
- 課題
- 保健医療
- 交換公文(E/N)署名
- 2006年7月~
- 供与額
- 8.73億円
プロジェクト紹介
国民の約40パーセントが絶対的貧困状態にあると言われるウガンダ。高い乳幼児死亡率や妊産婦死亡率など、保健・医療システムの改善は、国家開発計画が掲げる重要課題のひとつです。日本は、この協力(第2期)により、ウガンダ東部4県(ムバレ県、トロロ県、ブギリ県、ブシア県)の2次医療施設のうち、ブドゥダ総合病院、マサフ総合病院、ブソルヴェ総合病院、ブギリ総合病院の施設建設と機材供与を支援し、28カ所の保健センターとムバレ地域レファラル病院及びトロロ総合病院への機材供与を支援しました。これにより、診療環境の改善、地域医療のレファラル体制が整備され、保健医療サービスの機能拡充に寄与しました。技術協力や青年海外協力隊の活動なども並行して行われ、相乗効果を発揮しました。