人身取引被害者保護・自立支援促進プロジェクト

Project on Strengthening of Multi-Disciplinary Teams (MDTs) for Protection of Trafficked Persons in Thailand

終了案件

国名
タイ
事業
技術協力
課題
ジェンダーと開発、貧困削減
協力期間
2009年3月〜2014年3月

プロジェクト紹介

国境を越えた人・モノ・情報の移動が1980年代から加速化したことで、タイでは人身取引の被害者が急増するようになりました。同国は、日本や欧米、中東などへの被害者の「送り出し国」であり、ミャンマーやラオスなどの近隣国からの被害者の「受入国」でもあり、またマレーシアなどへ送られる人身取引の「中継国」にもなっています。そのため、人身取引対策は、最重要課題のひとつとして考えられています。この協力では、人身取引被害者の救出・保護・社会復帰を効果的に進めていくために同国政府が設置している「多分野協働チーム(MDT)」の能力を高めるための支援を行いました。

協力地域地図

人身取引被害者保護・自立支援促進プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • クマの人形。施設で保護された女性が職業訓練の一環で製作している。(写真提供:奥野 安彦) 

  • クレッタカーンホームに保護された女性が、職業訓練の一環としてクマの人形を作っている。(写真提供:奥野 安彦) 

  • 飯島好美シニアボランティアが考案した手工芸品。魔法のタワシが80バーツと携帯入れが100バーツ。クレッタカーンホーム内の売店で販売している。(写真提供:奥野 安彦) 

  • 飯島好美シニアボランティアが考案した手工芸品。商品のブレスレットはホームで暮らす女性たちがデザインし製作した。一つ50バーツで売っている。(写真提供:奥野 安彦) 

  • 飯島好美シニアボランティアが、人身取引被害者保護・自立支援促進プロジェクトのチーフアドバイザーの織田由紀子さんに施設の様子を説明している。(写真提供:奥野 安彦) 

  • 飯島好美シニアボランティア(写真左)とクレッタカーンホームのスタッフ。真ん中がチャリサラさんで職業訓練監督主事、右端がワライポーンさん、心理学者。(写真提供:奥野 安彦) 

  • クレッタカーンホームでは職業訓練の一つに織物がある。(写真提供:奥野 安彦) 

  • クレッタカーンホームでは8つの職業訓練コースがある。フットマッサージ、美容、手工芸、ろうけつ染め、料理、洋裁、編み物(エコクラフト)、機織り、これらから選べる。(写真提供:奥野 安彦) 

  • フラワーアレンジメントを習う少女。このクラスの大半はミャンマーから来た。タイ語を少し理解する。リハビリ期間を終えて家族探しに3〜4年かかる事もある。(写真提供:奥野 安彦) 

  • クレッタカーンホーム施設内にあるショップ。ここで、入所者たちが作ったものを売る。飯島好美シニアボランティアは、生徒たちが作ったものをきれいにディスプレーしている。(写真提供:奥野 安彦) 

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