共同森林管理実施能力向上プロジェクト

Support for Joint Forest Management in the Kyrgyz Republic

終了案件

国名
キルギス
事業
技術協力
課題
自然環境保全、農業開発/農村開発
協力期間
2009年1月〜2014年1月

プロジェクト紹介

キルギスの森林は、旧ソ連時代の非効率な林業経営のため、森林面積は国土の6パーセント(1930年)から3パーセント(1956年)に減少していました。その後の植林政策の推進により、4.3パーセントにまで森林面積が回復したものの、病虫害に弱くなるなど森林の質が低下していました。この協力では、国家森林計画(2005〜2015)の重点施策である「共同森林管理(Joint Forest Management:JFM)」を推進するために、イシククル州とチュイ州において、実践を通じた関係者の能力向上とその体制の整備を図りました。

事業評価

協力現場の写真

  • 共有林管理を先駆的に取り組む学校林で行われた植樹祭の様子。 

  • 森林管理署が管理・運営する苗畑を建設し、テナントの植林活動に活用するための苗木を供給している。 

  • 新たに建設された給水路からもたらされる水が、植林活動に利用されている。 

  • 一部の植林地では、すでにアンズの実を収穫することができる。 

  • 森林活動を行うためのジャーマットと呼ばれる住民グループ設立に向けた、地元住民との話し合いの様子。 

  • 相手国政府のカウンターパートから、日本での森林管理をテーマとした研修に参加した様子。 

  • 森林管理署の技術者やテナントの育苗技術向上を目的とした苗畑研修の様子。 

  • 共同森林管理の普及・発展に資する情報交換、経験共有を目的としたセミナーの様子。 

  • 共同森林管理の新たな取り組みとして観光客が捨てるごみの収集小屋が完成。 

  • 共同森林管理の新たな取り組みとして山間部では天山トウヒ林の保全も行われている。 

関連情報

本プロジェクトの他の期・フェーズ

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