東ビサヤ地域母子保健サービス強化プロジェクト
Strengthening Maternal and Child Health Services in Eastern Visayas
実施中案件
- 国名
- フィリピン
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2010年7月~2016年7月
プロジェクト紹介
フィリピンにおいては、約半数のお産が第4子以上であることや前回の出産との間隔が24カ月以内であるなど、少なくとも一つのリスク要因を伴うとされています。日本は2006年より、母性の安全と新生児の健康改善を目標とし、「母子保健プロジェクト」 を実施し、緊急産科システム導入を中心とした母子保健サービスの質的改善を支援しました。このプロジェクトでは、これまでに実施した「母子保健プロジェクト」の成果を東ビサヤ地域内の他州にも広げ、対象地域における安全な分娩と産前産後のケアを受ける妊産婦と新生児の増加を図ります。