結核対策プロジェクトフェーズ2
Tuberculosis Control Project in Afghanistan Phase 2
終了案件
- 国名
- アフガニスタン
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 保健医療
- 協力期間
- 2009年10月~2015年9月
プロジェクト紹介
1950年代から結核対策に取り組んできたアフガニスタン。いまだ多くの貧困層が結核に苦しむ同国に対し、日本は2004年から5年間、技術協力プロジェクトによって、中央から末端医療現場までの人材育成と検査能力の向上を支援しました。この協力(フェーズ2)では、フェーズ1の協力成果を基盤として、中央の政策レベルの組織・人員の能力を強化して質の高い結核対策が行われる体制を整備し、また全国で質の高い喀痰塗抹検査・培養検査・薬剤感受性検査を含む結核菌検査が実施されるように引き続き結核対策サービスの質の向上を支援しました。