女性の生活向上のための女性センター活性化支援プロジェクトフェーズ2
Project on Activation of Women Development Centres(WDCs)to Improve Women's Livelihood Phase 2
終了案件

- 国名
- ナイジェリア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- ジェンダーと開発
- 協力期間
- 2011年2月~2015年2月
プロジェクト紹介
ナイジェリアでは成人識字率や推定所得などジェンダー格差が顕著に見られます。同国政府は、ジェンダー主流化のための政策・制度を整備する一方、1980年代から主に村落部の女性の識字・職業訓練の場として、全国に女性開発センター(WDC)を700ヵ所以上設置しましたが、不適切な運営管理や資金不足により、多くのWDCが機能していませんでした。この協力(フェーズ2)では、カノ州で行ったWDCの活性化事業(フェーズ1)の成果を受けて、「WDC活性化モデル」を他州にも拡大し、普及・定着させるための支援を行いました。