アフリカサヘル地域の持続可能な水・衛生システム開発プロジェクト

Improving Sustainable Water and Sanitation Systems in Sahel Region in Africa:Case of Burkina Faso

国名
ブルキナファソ
事業
技術協力
課題
水資源・防災
協力期間
2010年3月〜2015年2月

プロジェクト紹介

ブルキナファソでは安全な水源の確保が難しく、特に村落部では川の水や水溜りを飲用することによる水因性疾患が多発していました。この協力では、北海道大学を代表とする日本の研究機関とブルキナファソにある国際水環境技術学院の共同研究により、「集めない」「混ぜない」を基本コンセプトとした安全な水の供給と、排水や汚泥処理および再利用に関する新しいシステムの開発・実証を支援しました。これにより、アフリカのサヘル(半乾燥)地域の過酷な気候においても、長期にわたって運用できる給水・衛生システムの開発に貢献しました。

協力地域地図

アフリカサヘル地域の持続可能な水・衛生システム開発プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • インフォメーションワークショップ:村落の家庭(3村落、6家庭)でパイロットを始めるにあたって、プロジェクトの概要と導入予定の施設(コンポストトイレと雑排水処理ユニット)の説明を行った。写真は、コンポストトイレの構造を調べる村人たち。 

  • インフォメーションワークショップ:コンポストトイレについて質問をする村人とそれに答えるプロジェクトチーム。 

  • 施設設計のための村落における聞き取り調査の様子 

  • 雑排水処理ユニット設置のための事前調査の様子 

  • 研究発表とディスカッション 

  • World Water Forumにてパネルディスカッションに参加する日本側研究代表船水教授(右から3人目)とブルキナファソ側コーディネーターDr.SOU(右から2人目) 

  • 2011年10月に札幌で開催された第2回シンポジウムの参加者集合写真。プロジェクト主催にて毎年実施している国際シンポジウムにおいては、ブルキナファソ政府、日本・ブルキナファソ双方のプロジェクト関係者をはじめ、NGO、研究者を招聘し研究発表や意見交換を行っている。北海道大学のサステイナブルウィーク中に開催された第2回においては、ブルキナファソ農業大臣(写真前列中央)をはじめ、北海道大学外国人留学生も多数聴講し、まさに国際的なシンポジウムとなった。 

関連情報