中規模灌漑開発プロジェクト

Project for Development of Medium Scale Irrigation Schemes

国名
マラウイ
事業
技術協力
課題
農業開発/農村開発
協力期間
2011年6月〜2014年5月

プロジェクト紹介

マラウイでは、多くの小規模農家が天水農業を営んでいるため、農業生産性の安定・改善が課題となっていました。そのため、灌漑開発事業を推進していますが、行政が主体となって行われる中規模灌漑は、地域の合意形成や住民の参画が不十分なため、適切な維持管理が行われていませんでした。この協力では、地方の中規模灌漑地区を対象に、灌漑事業関係者(灌漑技師・農業普及員・農民グループ)の能力の強化を支援しました。これにより、持続可能な中規模灌漑開発事業の推進を図りました。

協力地域地図

中規模灌漑開発プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • パイロット事業地区農民グループによる先進地視察研修の報告会。資料作成から発表までを農民自らが行った。(2012年6月Wezide事業地区) 

  • 県の灌漑技術者や普及員を対象にガイドラインについてのワークショップを開催した。写真は、参加者によるグループ討論結果の発表状況。(2011年9月Zomba研修センター) 

  • 普及員を中心に普及員用灌漑マニュアルについてのワークショップを開催した。グループワークで普及員用灌漑マニュアルの内容を検討する農業普及員と灌漑技術者。(2012年2月Lunzu研修センター) 

  • パイロット事業地区では、事業実施に先立ち、県関係者や地元代表者との会議を繰り返し実施した。(2012年2月Wezide事業地区) 

  • 短期専門家(営農)によるパイロット事業地区における身近な材料を使用する低投入による農業の多様化を図る営農手法の説明会を実施した。(2012年2月Wezide事業地区) 

  • 灌漑技術者の技術能力向上を目的とした基礎技術研修を実施した。写真は野外での測量機器使用方法の指導状況。(2012年5月) 

  • パイロット事業地区Mulanje県MsikitaおよびMachinga県Wezideでは、県灌漑技術者の監督による受益地農民による工事を実施している。写真はMsikita事業地区取水堰工事の様子。(2012年 7月) 

  • モニタリング評価体制の強化の一環として行われたモニタリング評価(M&E)データ収集研修では、開発された灌漑データベースを踏まえて作成されたデータ入力シートおよびデータ指標の定義の検討が行われた。(2012年7月Machinga ISD) 

  • 農民への聞き取りによる現地データ収集が、データ入力シートおよびデータ指標の定義を用いて行われた。(2012年7月Machinga県) 

  • ドナー、NGOを含むマラウイの灌漑関係者が一同に集まり各活動・進捗を発表する灌漑局定例年次総会にてプロジェクト活動を発表した。(2011年9月 Mzuzu) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ