保健インフラマネジメントを通じた保健サービス強化プロジェクト

Project on Improvement of Health Service through Health Infrastructure Management

国名
ウガンダ
事業
技術協力
課題
保健医療
協力期間
2011年8月〜2014年12月

プロジェクト紹介

ウガンダでは、地方部の地域中核病院を中心に、医療機材の保守管理の改善に取り組んでいますが、現場の意識の低さや不適切な機材使用などの問題が見られ、医療施設は非効率で不衛生な状況でした。この協力では、「5S(整理・整頓・清潔・清掃・しつけ)-CQI(持続的な質の改善)-TQM(統合品質管理)」活動と呼ばれる品質管理手法を用いた病院内職場環境の改善や、医療機材の使用者に対するトレーニング、医療機材メンテナンスなどに関わる支援を行いました。これにより、保健インフラの効果的・効率的な活用を図り、同国の保健サービスの質の向上に寄与しました。

協力地域地図

保健インフラマネジメントを通じた保健サービス強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 2012年7月に開催された5S(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)大会の集合写真 

  • 5S大会期間内に実施されたAppriciative Inquiry(AI)セミナーの様子。対象病院関係者がポジティブ・アプローチ手法を学ぶことによって、病院内の組織力強化と5S活動の促進を目指した。 

  • リラ地域中核病院にて実施された5Sフォローアップ研修の様子。リラ病院における5Sの良好事例写真の中から、各参加者が最も良いと思う写真を選択し、理由をのべた後にディスカッションを行った。 

  • 保健省本省の掲示板担当者に5S指導をした際のBefore & After写真。トップの理解とリーダーシップの醸成が重要な5S活動では、保健省高官の目に留まる場所での活動も効果的である。 

  • シニアユーザートレーナーによる保育器のトレーニング。オブザーバーとして青年海外協力隊員が参加している。 

  • ユーザートレーナー候補生による、所属先病院の職員へのユーザートレーニングの実施。今後ユーザートレーナー候補生は経験を重ね、下位施設でのユーザートレーニングを実施する予定である。 

  • ユーザートレーニング関係者(シニアユーザートレーナー、ユーザートレーナー候補生、プロジェクト専門家) 

  • 医療機材メンテナンス部門の若手技師約20名を対象とした第1回技術研修(2012年6月)の講義風景。東條専門家による研修概要の説明。 

  • ムバレ県の巡回訪問指導。機材維持管理の問題や今後の活動に関わる協議風景。左奥からカグア技師長、三室専門家、青年海外協力隊・青島隊員、機材ユーザートレーナーでもある看護師のモリー氏とマイク氏。 

  • フォート・ポータル県病院に隣接する機材メンテナンス部門。5S活動の一環として、自分たちのアイデアと予算で酸素ボンベ用カートを製作し、病院の業務改善に取り組んでいる。 

関連情報