障害を持つ元戦闘員と障害者の社会復帰のための技能訓練及び就労支援プロジェクト

The Skills Training and Job Obtainment Support for Social Participation of Ex-Combatants and Other People with Disabilities

終了案件

国名
ルワンダ
事業
技術協力
課題
社会保障、平和構築
協力期間
2011年3月〜2014年3月

プロジェクト紹介

ルワンダでは、長年にわたる内戦の影響で障害を負った元戦闘員が多くおり、彼らにに対する支援が課題となっています。日本は、障害をもつ除隊兵士を対象に923人の障害を持つ元戦闘員の技術訓練を支援しました(2005年〜2008年)。この協力では、先行プロジェクトで対象とならなかった元戦闘員と、障害を持つ一般市民を対象とする技能訓練と就労支援を行いました。これにより、障害を持つ元戦闘員と障害者の社会参加の促進を図りました。

協力地域地図

障害を持つ元戦闘員と障害者の社会復帰のための技能訓練及び就労支援プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 技能訓練を受けるには小学校卒業程度の読み書き・計算能力が必要。集中して試験に取り組む受験生たち。 

  • 技能訓練センターでは青年海外協力隊員も活動。縫製を教える林田隊員(右から二人目)。 

  • 障害がある人々が訓練に参加できるよう、技能訓練センターのバリアフリー化改修工事を指導する川内短期専門家。 

  • 改修工事の結果、トイレまでの小道にはスロープが設置され、車椅子利用者も通れるようになった。 

  • 視覚障害のある訓練生による白杖を使っての歩行訓練。白杖を上手く使いこなせるようになると行動範囲がぐっと広がるため、訓練前と後では、彼らの世界は劇的に変わる。 

  • コンゴ民主共和国との国境に隣接する西部県で溶接組合活動を行う元訓練生たち。組合には元戦闘員で障害のある人や、一般の(元戦闘員でない)障害がある人、地域住民など様々な背景をもつ人々が参加している。彼らの家族の応援も欠かせない。 

  • ルワンダ北部で地元の雇用創出や若者たちへの技術移転を進める元訓練生による溶接組合は、ルワンダ動員解除・社会復帰委員会から2012年度優秀組合として表彰を受けた。 

  • 農業コース卒業生。狭い土地でも有効な畑づくりを近隣住民に教える。 

  • 卒業生フォローアップのためのワークショップに、移動が困難で参加できなかった視覚障害のある卒業生に対して、ルワンダ盲連合と協力し個別訪問で聞き取りを行った。 

  • 3ヵ所の技能訓練センターにいる聴覚障害を持つ訓練生と接するクラスメートや講師を対象とした手話講習会を実施。 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。