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機材運転研修の実施!(2016年11月30日)

2016年11月21日から24日の4日間にかけて、本プロジェクトなどを通じて供与されたLBT用機材の運転研修が行われました。

  • 研修会場:コフォリデゥア研修センター(KTC)(首都アクラから約90キロメートル北東)
  • 参加者:DFR職員、東部州職員、KTC職員及びオペレーター、建設会社、大学関係者等
  • 講師:メーカー技術者等
  • 主な研修機材:トラクター、トレーラー、機械式/人力式瀝青材散布機(スプレイヤー)、人力式骨材巻出し機(チッピー)、ペデストリアン・ローラー、エンジンポンプ他

4日間で講師も含めて約150名が参加するなど、盛大かつ注目を浴びた研修となりました。今回の研修において、研修生の大きな興味の対象となったのは、機械式/人力式スプレイヤーとチッピーです。これらの機材はこれまでガーナ国内になかったため、使い方や管理の方法がよくわからず、不安がありましたが、南アの製造元から技術者を招へいすることで理解を深めました。

特に、これらの機材を使うにあたり、機材を使いこなすには事前の訓練が必要と理解されたことは大きな収穫であり、試験施工計画に反映されることになります。これにより、より確かな品質を確保できるようになり、試験施工でそれを確かめることでガイドラインに反映する内容がより明確になることが期待されます。

その他、トラクターやトレーラーなど、普段から使っている機材については、専門とする講師により改めて体系的に説明を受けることで、研修者が自らの経験を確認する作業を行うことができ、より知見や知識を深めることができたと考えます。

これらの機材を使った試験施工が2017年2月に開始される予定であり、今回の機材運転研修の成果が十分に発現されることが期待されます。

(阪本哲夫/施工管理)

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機械運転・維持管理に関する教室講義

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現場でのコンクリートミキサーの取り扱い説明

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現場でのアスファルトスプレイヤーを使用した乳剤散布訓練

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現場でのチップスプレッダーを使用した骨材の撒き出し訓練