オロミア州リフトバレー地域におけるFFSを通じた持続的自然資源管理プロジェクト

Project for Sustainable Natural Resource Management through FFS in the Rift Valley Area of Oromia Region

実施中案件

国名
エチオピア
事業
技術協力
課題
自然環境保全
協力期間
2013年6月〜2018年3月

プロジェクト紹介

エチオピアで人口・面積ともに最大のオロミア州は、半乾燥地域が20パーセントを占めています。点在する低山は森林伐採による禿山化が進み、雨季には周囲の平地に大量の土壌が流出しています。また、農地では農業技術が十分に普及しておらず生産性が低い状況です。土壌保全を図りつつ農業生産性を向上する持続的な自然資源管理の実践が求められていることから、この協力では、リフトバレー地域でFFS(農業学校)を活用した自然資源管理を支援します。これにより、同州半乾燥地域における持続的な自然資源管理のための政策強化を図ります。

協力地域地図

オロミア州リフトバレー地域におけるFFSを通じた持続的自然資源管理プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • FFSでは、長い間一緒に学習していくメンバー同士の絆を深めるためのいろいろな仕組みがある。このグループは自分たちのFFSソングを作って、畑に移動するまで歌っていた。(西アルシ県アルシ・ネゲレ郡) 

  • 苗畑活動 用意したポットにアボガドの種を播く。これから毎週発芽率や生育状況の記録を取っていく。(東ショア県アダマ郡) 

  • FFSでは毎週農家に身近な新しい知識を学ぶ時間がある。写真は郡の畜産専門官による貯蔵用牧草(サイレージ)の講座。乾季に牧草が枯渇する地域では重要な技術だ。(西アルシ県アルシ・ネゲレ郡) 

  • 収穫後は、生産量やコストの比較を行い、自分たちの土地に合った作物や栽培条件を分析する。(東ショア県リベン・チュカラ郡) 

  • 卒業式での学習成果発表の様子(西アルシ県アルシ・ネゲレ郡) 

  • 卒業生による歌とダンスのパフォーマンス(東ショア県ボラ郡) 

  • オロミア州高官による卒業証書授与の様子(東ショア県リベン・チュカラ郡) 

  • FFSマスタートレーナー研修の1コマ。FFSのファシリテーターを育成するためのトレーナーを1年間かけて養成中。FFSの全てを理解し、オロミア州でより多くのFFSを実施していくための人材育成の役割を担う人達。 

  • FFSのメンバーが卒業後に自分の畑でパパイヤを栽培している様子。既に一度FFSで試しているので、不安なく実践できた。(東ショア県リベン・チュカラ郡)。 

  • 農民ファシリテーター組合が管理する苗畑。FFS卒業後に、農民ファシリテーターを経験したメンバーが集まって組合を組織し、苗畑活動を開始。郡事務所と一緒に町の緑化運動にも参加中(東ショア県リベン・チュカラ郡)。 

関連情報

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本プロジェクトの他の期・フェーズ

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