オロミア州リフトバレー地域におけるFFSを通じた持続的自然資源管理プロジェクト
Project for Sustainable Natural Resource Management through FFS in the Rift Valley Area of Oromia Region
実施中案件

- 国名
- エチオピア
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 自然環境保全
- 協力期間
- 2013年6月~2018年3月
プロジェクト紹介
エチオピアで人口・面積ともに最大のオロミア州は、半乾燥地域が20パーセントを占めています。点在する低山は森林伐採による禿山化が進み、雨季には周囲の平地に大量の土壌が流出しています。また、農地では農業技術が十分に普及しておらず生産性が低い状況です。土壌保全を図りつつ農業生産性を向上する持続的な自然資源管理の実践が求められていることから、この協力では、リフトバレー地域でFFS(農業学校)を活用した自然資源管理を支援します。これにより、同州半乾燥地域における持続的な自然資源管理のための政策強化を図ります。