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はじめての市民対応は、これでOK!ポケット冊子が完成

JICAは、国家電力公社(ANDE)とイグアス湖流域総合管理体制強化プロジェクトを実施しており、ANDEがイグアス湖流域の住民と一緒に流域保全に取り組む活動は行うのはこの案件がはじめてです。市民と直接向き合う中で生じた問題を解決する手段として、ポケット冊子「ANDE職員のための模範回答集」を、現場職員と管理職の共同作業で完成させました。

これまでは市民からの質問やクレーム等に対して、それぞれの職員が対応に困ったり、ときには各自独自の回答をしたりし、組織として統一見解を示すことが出来ませんでした。

そこで、現場の職員が中心となり、よくある質問をまとめ、管理職が組織としての公式回答をするための冊子を作成しました。完成した冊子を見て、現場職員からは「これで自信をもって、市民に向き合うことができる。」と喜びの声や、「これからは開かれた行政にしていきたい」と熱意の声が聞かれました。

流域の住民と手をとりあっての流域保全活動はまさに始まったばかりですが、この模範回答集をいつもポケットにいれて、これからは自信をもって業務に勤しんでくれることでしょう。

市民対象のワークショップをする職員

市民対象のワークショップをする職員

模範解答を作成した管理職

模範解答を作成した管理職

ポケット冊子「ANDE職員のための模範回答集」の表装

ポケット冊子「ANDE職員のための模範回答集」の表装

模範回答集に目を通す職員

模範回答集に目を通す職員