サバ州を拠点とする生物多様性・生態系保全のための持続可能な開発プロジェクト

Project on Sustainable Development for Biodiversity and Ecosystems Conservation in Sabah

終了案件

国名
マレーシア
事業
技術協力
課題
自然環境保全
協力期間
2013年7月~2017年6月

プロジェクト紹介

マレーシアのサバ州には、世界的にも多様な生態系が見られますが、大規模伐採などにより森林面積が大きく減少、土壌汚染や水質汚濁などの環境劣化も顕在化しています。日本はこれまで、保護区内での生物多様性保全活動に取り組んできましたが、この協力では、保護区外の住民を含む関係者が自然保全関連事業に関与し自然共生社会の実現に向けた能力強化を支援しました。これにより、同州の持続可能な開発のための生物多様性・生態系保全の推進が期待されます。

協力地域地図

サバ州を拠点とする生物多様性・生態系保全のための持続可能な開発プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 第三国研修(TCTP)閉講式 

  • クロッカー山脈公園事務所 

  • スタディーツアー受入 

  • プロジェクトサイト(トゥダン村) 

  • 環境教育の様子 

  • 環境教育の様子 

  • 環境教育の様子 

  • 環境教育の様子 

  • 本事業で復元されたボルネオ象の骨格。事業完了後、環境教育に活用されている。 

関連情報