サンドバッグを使ったFAD(集魚装置)の講習会

FAD(集魚装置)設置は、以前からコンクリートドラムを2個使った方法で行われていましたが、CARIFICOではサンドバッグを使った方法を指導しています。コンクリートドラムを使ったFADは非常に重いので持ち上げるだけでも大変で、特に小型船舶上では足元が不安定で安全性に問題があります。プロジェクトが推奨しているサンドバッグシステムは、取り扱い人数も少なくて済み、船上での操作が簡便です。つまり「FAD設置を作業者のコントロール下で行うことができ、安全性が確保できるシステム」なのです。写真は2014年4月22日から24日にセントクリストファー・ネーヴィスで実施した講習会です。
(石田光洋/漁業管理)

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従来のコンクリートドラム型FAD

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FAD講習会の様子

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FAD講習会の様子

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FAD講習会の様子

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FAD講習会の様子

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FAD講習会の様子

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FAD講習会の様子

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FAD講習会の様子