チャサル地区での給水開始
12月16日、チャサル地区におけるLCD(Locally-fitted, compact and distributed water treatment system)処理水の社会経済調査に参加する130戸に対し、20リットルポリタンクを配布するとともに、LCD処理水の利用と今後の調査について説明が行われました。そして12月20日から当該130戸への給水が始まりました。チャサルのLCD装置はドロッピング硝化槽を核とするもので、井戸水を浄化して飲料水として供給します。今後半年ほどをかけて社会経済調査を実施し、LCD処理水の住民へのインパクトを評価する予定です。
ポリタンクの配布
給水風景