州水公社運営・維持管理能力強化プロジェクト

The Project for Strengthening Capacity of Institutional Management,Operation and Maintenance in State Water Corporations

実施中案件

国名
スーダン
事業
技術協力
課題
水資源・防災
協力期間
2016年2月〜2020年8月

プロジェクト紹介

スーダンにおける安全な水へのアクセス率は、64パーセント(全国平均2010年)で全世界平均を大きく下回っています。日本のこれまでの技術協力により、同国の給水分野における研修実施体制は着実に強化されました。しかしながら、給水施設の運転・維持管理には依然課題が多い状況です。その背景には、州水公社と顧客とのコミュニケーション不足による低水準に留まる水道料金単価や、施設運転実績に基づいた事業計画の欠如など、多様な要因が存在しています。この協力では、給水施設の運転・維持管理能力および州水公社の経営管理能力の強化を支援します。これにより、同国における給水サービスが改善することが期待されます。

協力地域地図

州水公社運営・維持管理能力強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 専門家は北コルドファン州水公社総裁および研修センター長との協議を実施した。この州は研修センター長、総裁、大臣および州知事が同じ方向性を持って水分野の様々な課題に対して積極的に取り組んでいる。(2016年4月10日) 

  • 専門家はナイル州の公共事業大臣と協議を行った。ナイル州水公社の総裁は水供給人材育成計画(フェーズ1)の研修生であり、スーダン18州で最初に研修生が総裁に昇格した。総裁は州水公社の様々な課題の解決に取り組んでおり、著しい成果を出している。これは水公社総裁の活動に対して公共事業大臣と州知事が積極的に支援していることが背景としてある。(2016年4月21日) 

  • 専門家は2016年5月1日〜7日にかけてモロッコ水電力公社(ONEE)を訪問し、本プロジェクトにおけるモロッコでの研修内容の協議を行った。そして、2016年5月4日に研修契約書が締結された。 

  • カッサラ州の水道利用者との意見交換会が開催された。この会合において、カッサラ市の水利用者が現状の州水公社の給水サービスに対して極めて低い満足度であることが判明した。(2016年5月13日) 

  • 白ナイル州でのキックオフミーティングが開催され、専門家よりプロジェクトの基本方針が州水公社の関係者に説明された。(2016年5月16日) 

  • イラン政府は現在スーダンに対して6ヵ所の大規模な浄水場の建設を実施しており、今回専門家はエル・ゲジーラ州の現場を視察した。 

  • 第1回の合同調整委員会(JCC)が開催され、16州からの参加があった。(2016年5月18日) 

  • 第1回のスタディーツアーがハルツーム州水公社が管理するバハリ浄水場で開催され、活発な意見交換が行われた。(2016年5月18日) 

  • 第1回のジョイントセミナーが開催され、17州水公社の関係者が参加した。このセミナーでは4州(ゲダレフ州、センナール州、ハルツーム州、ナイル州)の様々な自発的な取り組みが報告された。(2016年5月19日) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。

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