オルタナティブ教育推進プロジェクト
Advancing Quality Alternative Learning Project
実施中案件

- 国名
- パキスタン
- 事業
- 技術協力
- 課題
- 教育
- 協力期間
- 2015年9月~2020年3月
プロジェクト紹介
パキスタンの基礎教育は、識字率も6割(2012~2013年)に留まり、非常に低い水準であることが示唆されています。教育普及の阻害要因としては、学校と家の距離といった地理的要因、家庭の生計や価値観といった家庭的要因、学校教育内容や教員の資質といった教育的要因が挙げられます。ノンフォーマル教育は、地理的・家庭的阻害要因に有効と考えられることから、日本は2004年よりパンジャブ州において、ノンフォーマル教育システムの確立および拡大を支援してきました。この協力では、対象地域(連邦政府所管地域など)を拡大し、ノンフォーマル教育システムの強化を支援します。これにより、対象地域におけるノンフォーマル教育のアクセスと質の改善に寄与します。