試験調査(pilot survey)での地方分散入力の実施
2018年経済センサス試験調査(pilot survey)では手書きの調査票をカトマンズの中央統計局に運搬せずに、記入された情報を地方の統計事務所にてコンピューターで入力し、中央統計局が集計をする、地方分散入力という手法を実施しています。これは ネパール中央統計局では初めての試みです。
地方分散入力によって書類運搬の負担を減らすとともに速やかな集計が期待されます。
現地の様子は総務省統計局のネパール中央統計局能力強化プロジェクトのウェブサイトもご参照下さい。