スリランカのセンサス統計局で研修を実施しました
先週、スリランカセンサス統計局(DCS)で研修を実施しました。
DCSは、スリランカ史上初の経済センサスを2014年に実施したばかりであり、現在のネパールと同じ状況を、4年前に経験しており、技術交換を行うには、絶好のタイミングでした。この研修を通じて、スリランカの調査票やマニュアル等を入手することができたので、これらの資料は、ネパールで経済センサスを検討する上で、貴重な比較資料となり、カウンターパートの知識の幅が拡がったと思います。
研修の様子は総務省統計局のネパール中央統計局能力強化プロジェクトのウェブサイトもご参照下さい。