持続的森林管理のための能力開発プロジェクト

Capacity Development Project for Sustainable Forest Management in the Republic of Kenya

実施中案件

国名
ケニア
事業
技術協力
課題
自然環境保全
協力期間
2016年6月〜2021年6月

プロジェクト紹介

ケニアは、乾燥・半乾燥地が国土の約8割を占めており、森林面積は国土の約7パーセントに過ぎませんが、薪炭材の利用や農地転用により、森林資源の荒廃が進んでおり、自然資源の確保と維持は国家の重要な課題となっています。また、近年は気候変動の影響を最も受けやすい国の一つと考えられており、干ばつなどの異常気象の頻繁な発生が懸念されています。この協力では、ケニア環境・天然資源省および、森林公社、森林研究所などの政府職員に対して政策支援、REDD+準備支援、林木育種研究などを支援します。これにより、同国における持続的な森林管理の促進に寄与します。

協力地域地図

持続的森林管理のための能力開発プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

協力現場の写真

  • 「サヘル・アフリカの角(注)砂漠化対処を通じた気候変動に対する強靭化強化イニシアティブ」準備会合(2016年7月)がナイロビで開かれました。JICAは、本イニシアティブをTICAD6において正式に立ち上げ、気候変動に対する強靭性強化に貢献し、砂漠化に関する国際社会の関心を高めることを目指します。イニシアティブを立ち上げた後、本プロジェクトで各国と協力し、東アフリカにおける強靭性強化協力の拠点として活動を展開します。 (注)ケニア、ジブチ、エリトリア、エチオピア、ソマリア、スーダン、南スーダン、セネガル、ブルキナファソ、カメルーン、チャド、マリ、モーリタニア、ニジェール、ナイジェリア 

  • 「サヘル・アフリカの角 砂漠化対処を通じた気候変動に対する強靭性強化イニシアティブ」準備会合時にJICAの「気候変動への適応のための乾燥地耐性育種」プロジェクトのサイト視察(ケニア、キツイ)を行いました。参加国の政府職員から採種園管理に関して具体的な質問があげられ、知識の共有を行いました。 

  • プロジェクトの活動計画を策定に向けたワークショップを開催しました。活動は、ケニア森林公社におけるREDD+の準備段階のための技術的な能力強化を目指します。ケニア森林公社の国家REDD+コーディネーターより、ケニアにおけるREDD+の準備段階活動の5ヵ年間の計画について説明がなされました。 

  • プロジェクトの計画策定にかかる協議をケニア政府の環境・自然資源省保全次官と行いました。(写真は、プロジェクト専門家と環境・自然資源省保全次官) 

関連情報

関連・連携プロジェクト

関連・連携プロジェクトはありません。

本プロジェクトの他の期・フェーズ

本プロジェクトの他の期・フェーズはありません。