ASEAN災害医療連携強化プロジェクト

(Project for Strengthening the ASEAN Regional Capacity on Disaster Health Management)

【写真】プロジェクトの様子

国名
タイ [協力地域地図(PDF)新しいウィンドウを開きます]
協力期間
2016年7月〜2019年7月
事業
技術協力
課題
保健医療

プロジェクトの紹介

近年、世界各地において自然災害発生の頻度が増加し、特にASEANでは多大な被害が生じています。こうした状況の中、ASEANの保健セクターにおいては、2015年以降の優先課題の一つとして「災害医療」を掲げ、取組んでいます。しかし、まだ国レベルにおける同分野の実施能力や地域レベルでの連携体制の構築は十分に進んでいません。一方、日本が1988年から20年にわたり実施した課題別研修「救急・大災害医療コース」に参加したタイは、日本の災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team:DMAT)を参考としたタイ版DMATを設立、2011年のタイ洪水発生時にも活躍しました。今後もタイは、自国の災害医療の体制を強化するとともに、ASEAN全体での災害医療の連携と、災害対応力強化を目指しています。この協力は、タイ保健省およびタイ国家救急医療機関を実施機関とし、災害医療の域内連携の実践訓練、連携ツールの開発、研修の実施等を通じて、ASEAN地域災害医療の連携体制の強化を支援します。

※各項目の説明や関連するJICAサイト内の情報については、ODA見える化サイトとはをご覧ください。

協力現場の様子